イタリアとフランス、ワインの違いは?
代表的な産地でだけワインが造られているフランスに対して、イタリアでは20の州すべてでワインを産出。味わいについては、フランスワインは繊細で複雑な味わい、一方イタリアワインはとにかくバリエーション豊かで、いろいろな味わいが…
代表的な産地でだけワインが造られているフランスに対して、イタリアでは20の州すべてでワインを産出。味わいについては、フランスワインは繊細で複雑な味わい、一方イタリアワインはとにかくバリエーション豊かで、いろいろな味わいが…
バローロ村とその周辺で造られている重厚な味わいのワイン。ジビエ料理に合い、野生の花を思わせる香りと深いタンニンの味わいを併せ持つ。種や果皮を漬け込む「醸し」にも熟成にも時間をかけ、大樽を用いる伝統的スタイルと、いずれも短…
やさしい酸味の奥に深くどっしりとした味わい。「ブルソン」はエミリア・ロマーニャ州で造られているワインで、使っているのはロンガネージという「奇跡のブドウ」。60年ほど前、たった1本だけ野に残っていたものを接ぎ木したのが始ま…
軽い飲み口の赤なら14℃~16℃、重めなら16℃~18℃。理由は温度が低いと渋みや酸味が際立ってしまい、温度が高いとフルーティーさがなくなってしまうから。日本なら冬は常温、夏は冷やし気味、がおすすめです。
繊細でエレガントな香り。口にすると「馥郁(ふくいく)」という言葉が浮かびます。イタリアワインの女王とも呼ばれるブルネッロ・ディ・モンタルチーノを、この地域でも少なくなった「大樽で熟成3年」という伝統方法を守って醸した一本…
いちじくやブルーベリーを思わせる熟成した果実香、まろやかな味わいの中にどっしりとした存在感。それを生み出しているのは、このワイナリーのブドウ畑でしか栽培されていないネグレッティーノという品種です。栽培が難しく、絶滅種にな…