伝統的な熟成ワイン「バローロ」
バローロ村とその周辺で造られている重厚な味わいのワイン。ジビエ料理に合い、野生の花を思わせる香りと深いタンニンの味わいを併せ持つ。種や果皮を漬け込む「醸し」にも熟成にも時間をかけ、大樽を用いる伝統的スタイルと、いずれも短…
イタリアとあなたをつなぎます。
イタリアを愛し、イタリアに情熱を注ぐ、クオルスリストランテが自信を持っておすすめする話題と美味しいものを紹介します。
バローロ村とその周辺で造られている重厚な味わいのワイン。ジビエ料理に合い、野生の花を思わせる香りと深いタンニンの味わいを併せ持つ。種や果皮を漬け込む「醸し」にも熟成にも時間をかけ、大樽を用いる伝統的スタイルと、いずれも短…
やさしい酸味の奥に深くどっしりとした味わい。「ブルソン」はエミリア・ロマーニャ州で造られているワインで、使っているのはロンガネージという「奇跡のブドウ」。60年ほど前、たった1本だけ野に残っていたものを接ぎ木したのが始ま…
軽い飲み口の赤なら14℃~16℃、重めなら16℃~18℃。理由は温度が低いと渋みや酸味が際立ってしまい、温度が高いとフルーティーさがなくなってしまうから。日本なら冬は常温、夏は冷やし気味、がおすすめです。
観光地をめぐるのも旅の一つだが、街の普段の姿を見たいと思ったら広場へ行ってみよう。ヨーロッパではどの街にも「へそ」といえる広場があり、老若男女が集っている。ローマ旧市街の北の玄関にあるポポロ広場もそんな場所。ローマっ子た…
繊細でエレガントな香り。口にすると「馥郁(ふくいく)」という言葉が浮かびます。イタリアワインの女王とも呼ばれるブルネッロ・ディ・モンタルチーノを、この地域でも少なくなった「大樽で熟成3年」という伝統方法を守って醸した一本…
エミリア・ロマーニャ州の小さな街、バーニャカヴァッロ。ここの円形広場で2017年5月、クオルス・リストランテのシェフがディナーを振る舞った。前年に起きたイタリア中部地震の復興支援のためだ。その時に生まれたつながりを胸に1…