2019.11.11| 特集

VINI di TOSCANA! 魅惑のトスカーナワイン

花の都フィレンツェを州都として、歴史と芸術、文化が香る地域でありながら、 なだらかに続く丘のブドウ畑に象徴される上質な食材と食文化の宝庫でもあるトスカーナ。 イタリアワインの銘醸地でもある。この地のスクアドラ・クオルス(=クオルスの現地パートナー)で代表的なトスカーナ・ワインを造る家族経営の小さなカンティーナ2つを訪ねた。

 

トスカーナ地域って?

ローマより北、イタリア半島中部のアペニン山脈西側でティレニア海側に広がるトスカーナ州。州都フィレンツェをはじめピサやシエナなど古都が多い。イタリア・ルネサンスの舞台でもありレオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロなどの偉大な芸術家を産んだ。

 

トスカーナワインの代表は?

赤ワインは「トスカーナといえば」と言われ るサンジョヴェーゼ種をメインとしたChianti Classico(キアンティ・クラッシコ)、Brunello di Montalcino(ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ)、Vino Nobile di Montepulciano(ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)の各DOCGワインが“サンジョヴェーゼ・トップ3”としてその存在感を示している。また伝統にとらわれないスタイルから生まれた「スーパータスカン」も、今やトスカーナのもう一つの顔。一方白ワインは ヴェルナッチャ種を主とするVernaccia di San Gimignano(ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ)が唯一のDOCG白ワインで、全イタリアワイン中DOCワインの第一号となった銘酒としても名高い。

 

エヴォルート・ロッソ(赤)

サンジョヴェーゼ100%。中身はDOCG「キアンティ・セネーゼ」と同様の、アルカンジェロの代表作をクオルス用ワインとしてデビューさせた一品。酸味とまろやかさのバランスが絶妙で幅広いメニューと楽しめます!

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エヴォルート・ビアンコ(白)

ヴェルナッチャにトレッビアーノを加えたクオルス用オリジナルブレンドのワイン。ヴェルナッチャのコクとふくよかさを、トレッビアーノの酸味で程よく引き締めて仕上げた、飽きの来ない飲みやすいワインです!

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ブルネッロ・ドーロ・スペシャル・エディション2012(赤)

当たり年「2012年」のヴィンテージ。グラツィアの理想を体現する最上の造りで、黄金のラベルも1枚1枚職人の手作りというこだわりよう。ついにこの秋からデビュー!※クオルス各店舗でご予約くださいませ。

 

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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(赤)

サンジョヴェーゼの変異種「ブルネッロ」の特徴を生かした力強い味わい。バローロやアマローネと並び、イタリア 3 大赤ワインとして賞賛を受けるフルボディワイン。 その味の濃さとタンニンの強さから、最低でも4年間という長い期間をかけじっくりと熟成。

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