「スクアドラ・クオルス」を巡る旅 1|深〜いイタリアチーズの世界
ボローニャの老舗チーズ屋「バルビエリ」
新たな美味しいものを求めて、レンタカーで「スクアドラ・クオルス」を 訪問する3泊5日の旅へ。食の都ボローニャをスタートしたクオルス号が 現地で出会ったのは、愉快で温かい「仲間」だった。
1日目はボローニャの老舗チーズ屋「バルビエリ」。ここにはイタリア中のチーズが集まる。この夏、クオルスによる日本展開がはじまります!
アルベルトと父パオロ、そして奥様リンダが切り盛りする「バルビエリ」は、創業1968年のチーズ屋。ボロネーゼが「チャオ!」と日常的に買い物にやって来る市場「メルカート・デッレ・ エルベ」 の一角にある老舗。普段使いから贈答用まで幅広く取り扱っています。
メルカートではチーズの他、フレッシュ野菜、サラミ、オリーブオイル、魚介類などを販売している。絶えず地元の人が買い物に訪れていた。日本の産直市場に近いが、どの店もパック売りではなく、グラム売り。
熟成101ヵ月の秘蔵パルミジャーノから知る人ぞ知る「姑殺し」チーズまで、イタリアチーズの世界の底知れぬ深さ!「チーズといえばバルビエリと思ってほしいね。あれもこれも、よそじゃ食べれない貴重なチーズだよ」とパオロ。そしてこの「バルビエリ」はクオルス・リストランテにより日本展開がはじまります。乞うご期待!