イタリアの赤ワイン、飲み頃の温度は?
軽い飲み口の赤なら14℃~16℃、重めなら16℃~18℃。理由は温度が低いと渋みや酸味が際立ってしまい、温度が高いとフルーティーさがなくなってしまうから。日本なら冬は常温、夏は冷やし気味、がおすすめです。
軽い飲み口の赤なら14℃~16℃、重めなら16℃~18℃。理由は温度が低いと渋みや酸味が際立ってしまい、温度が高いとフルーティーさがなくなってしまうから。日本なら冬は常温、夏は冷やし気味、がおすすめです。
観光地をめぐるのも旅の一つだが、街の普段の姿を見たいと思ったら広場へ行ってみよう。ヨーロッパではどの街にも「へそ」といえる広場があり、老若男女が集っている。ローマ旧市街の北の玄関にあるポポロ広場もそんな場所。ローマっ子た…
繊細でエレガントな香り。口にすると「馥郁(ふくいく)」という言葉が浮かびます。イタリアワインの女王とも呼ばれるブルネッロ・ディ・モンタルチーノを、この地域でも少なくなった「大樽で熟成3年」という伝統方法を守って醸した一本…
エミリア・ロマーニャ州の小さな街、バーニャカヴァッロ。ここの円形広場で2017年5月、クオルス・リストランテのシェフがディナーを振る舞った。前年に起きたイタリア中部地震の復興支援のためだ。その時に生まれたつながりを胸に1…
いちじくやブルーベリーを思わせる熟成した果実香、まろやかな味わいの中にどっしりとした存在感。それを生み出しているのは、このワイナリーのブドウ畑でしか栽培されていないネグレッティーノという品種です。栽培が難しく、絶滅種にな…
昔からその土地にあるブドウを「土着品種」と呼びます。言い換えればご当地ブドウ。2000種類ものご当地ブドウがあるというイタリアでは、ワインを味わうことはつまり土地を味わうこと。情熱、と名付けられたこのワインは、土着品種と…